URSI日本国内委員会について
URSI日本国内委員会は、1993年に日本で開催された第24回国際電波科学連合(URSI)総会の事業を引き継ぎ、3年毎に開催されるURSI総会および3年毎に開催されるアジア・太平洋電波科学会議(AP-RASC)へ向けての国内活動を支援することを目的として、(社)電子情報通信学会 エレクトロニクスソサイエティの下に設置されています。
日本における電波科学の研究者を代表してURSIの活動に参加する 日本学術会議電気電子工学委員会 URSI分科会 と密接に連携しながら活動しています。
URSI本部の分科会に対応し、URSI分科会には次の10の小委員会が置かれています。
- 電磁波計測(A)小委員会 :Electromagnetic Metrology
- 電磁波(B)小委員会 : Fields and Waves, Electromagnetic Theory and Applications
- 無線通信システム信号処理(C)小委員会 : Radiocommunication Systems and Signal Processing(小委員会Webサイト)
- エレクトロニクス・フォトニクス(D)小委員会 : Electronics and Photonics
- 電磁波の雑音・障害(E)小委員会 : Electromagnetic Environment and Interference
- 非電離媒質伝搬・リモートセンシング(F)小委員会 : Wave Propagation and Remote Sensing(小委員会Webサイト)
- 電離圏電波伝搬(G)小委員会 : Ionospheric Radio and Propagation
- プラズマ波動(H)小委員会 : Waves in Plasmas
- 電波天文学(J)小委員会 : Radio Astronomy
- 医用生体電磁気学(K)小委員会 : Electromagnetics in Biology and Medicine(小委員会Webサイト)